改良の為、一部仕様は現行と異なっています。
詳しくはお問い合わせ下さい。
障害物にぶつかりながら流されることになります。壊れることがあってはならないので、十分な強度があるように作りました。
50kgの重り(バラスト)で起き上がり小法師になっています。ヨットと同じ原理です。楕円球体形状なので天地の回転もありません。
ハッチと空気取り入れ口は、水面より約70cmの高さにあります。
床下には95lの発泡スチロール、壁面には54lの発泡ポリエチレンの半丸棒が全面に張りめぐらされています。
漂流中のシェルターから救助艇へ乗り移るだけです。何ら問題はありません。信号紅炎で救助のアピールもできます。
テレスコープ、クイックパドルを使って、漕いで移動できます。引き波で海へ戻される前に近くの高台まで避難しましょう。また、2本パドルが使えるように改良することもできます。
握力のない子供や女性が、衝突時に船内の取手から離れてしまわないよう、取手と手首をつなぐベルトを用意しました。内壁の発泡ポリエチレンには十分なクッション性があり、ケガを防げます。
ハッチを開けることにより、密室での息苦しさから開放されます。また、ハッチから体を出し外の空気を吸うことにより、気分転換が図れます。